2009年10月01日

パンプキン・プディング

パンプキン・プディング

 同僚からヘチマのような細長いカボチャをもらったので、かぼちゃプリンを作ってみました。

パンプキン・プディング(かぼちゃプリン)

〈材料〉
〈プリン部分〉
 カボチャ      200g
 きび砂糖      30g
 牛乳        140cc
 卵         2個
 片栗粉       大さじ2
 塩         ひとつまみ
 ラム酒       大さじ1
〈カラメルソース〉
 きび砂糖       40g
 水         小さじ1
 熱湯        大さじ1
 (プリン型6個分)

〈作り方〉
1 カボチャをやわらかく蒸して皮と種を外し、熱いうちにつぶす。
2 砂糖と牛乳を火にかけ6分ほど煮詰めたら、つぶしたカボチャを加え、木べらでよく練りながら煮て、冷ましておく。
3 ときほぐした卵と水溶き片栗粉を加え、洋酒で風味をつける。
4 カラメルソースを作る。小さい片手鍋に砂糖と水を入れ、火の上で鍋を回しながら、とかして茶色に焦がす。煙が立ち始めたら火から下ろし、熱湯を入れて再び火にかけ、鍋を回しながら全体をなめらかにし、泡立ってきたら完成。
5 ソースが熱いうちに、内側の側面にバターを塗った型に流し入れて冷ます。表面が固まったら、こしたプリン液を上から注ぎ入れる。
6 オーブンの天板に並べ、天板の半分までお湯を注ぎ、160℃から180℃で30分程度、蒸し焼きにする。竹串を刺してみて何もつかなければ出来上がり。


 もともと参考にしたレシピからずいぶん変えているため、オリジナルと言っていいでしょう。
 大きなケーキ型で焼き、切り分けて庭のミントの葉を飾りました。
 うちにはラム酒がなかったので、代わりに料理酒を入れて、風味付けにはシナモンを二ふりしました。
 面倒なら生地をこさなくても大丈夫。口当たりにこだわりたい人はこしてください。
 カラメルソースをつくるには白砂糖がよいようですが、私は茶色のきび砂糖で。それだとちゃんと固まってこないのですが、プリン液を流し入れるときにそーっとすれば問題ありません。(砂糖の選び方は以前の記事を参照してください)。

 評判はかなりよかったですよ♪
 カボチャの旬は夏。冬じゃないのよ。今の間に作ってくださいね。

(げんげん)


追伸
 おっとっと! 取り除いた種と皮、捨てないでください!
 私はカラメルを作った鍋で皮はスイートポテト風にし、種は中身をそのままいただきました。

(参考)
冬のカボチャって
今日は冬至。冬至といえば?
カボチャの種



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Posted by 遊人里(ゆとり) at 20:51│Comments(0)おいしい世界
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