2009年11月02日

単純なビスケット

単純なビスケット

 11月1日は「膳所の山辺を愛する会」の活動日でした。
 14日の第3回あまのじゃくくらぶのために、ちょっとご挨拶に行こうと思って、ビスケットをたくさん焼いたのに、雨が降ってきました……。

 そんなわけで、余ってしまったビスケットのレシピをどうぞ。料理上手だった母直伝です。
 山用に作ったので、見栄えも適当で、とっても素朴です。


基本のビスケット(アイスボックスクッキー)

〈材料〉
 薄力粉      200g
 きび砂糖      75g
 有塩バター     50g
 卵         1個

〈作り方〉
1 バターをボウルに入れて木べらで白っぽいクリーム状になるまでよく練る。
 (冬場は湯煎にかけながらするとよいが、バターが溶けると味が落ちるので気をつける)。
2 砂糖を加えてよく練り混ぜる。
 (よく混ぜるほどきめの細かい口ざわりよいものになる)。
3 卵を割り入れてさらに混ぜる。
 (倍量でする場合は卵は一個ずつ入れること)。
4 生地をラップで包み、棒状に整えて冷凍庫へ。
5 生地が固まれば、厚さ5mm程度の輪切りにして、オーブンの天板に並べる。
6 160℃に温めたオーブンで15〜20分程度、焼く。



 今、レシピを書き写していて気づきましたが、母の字が汚くて読めなくって、砂糖の量を大幅に増やして入れてました!
 どうりで甘いと思った……。
 これは近いうちにリベンジですね。
 おそらく普通の人には100g程度が適当かと思います。75gでは少し甘さ控えめぐらいかな?

 生地に抹茶やココア、コーヒー、砕いた紅茶の葉っぱ、刻んだナッツやドライフルーツを入れるなど、工夫はいろいろできます。
 マーブルにしたり渦巻きにしたり市松模様にしたり、デザインも遊べるので、お子さんと楽しみながらどうぞ。

(げんげん)


タグ :ビスケット

同じカテゴリー(おいしい世界)の記事画像
お彼岸のオープン・おはぎ
紅茶のお菓子 その2 ケーキ(乳・卵アレルギー対応)
紅茶のお菓子 その1 プリン(乳アレルギー対応)
節分ごはん
3年目のお味噌づくり
雑穀料理にチャレンジ もちあわ編
同じカテゴリー(おいしい世界)の記事
 お彼岸のオープン・おはぎ (2010-03-21 22:04)
 紅茶のお菓子 その2 ケーキ(乳・卵アレルギー対応) (2010-02-10 06:04)
 紅茶のお菓子 その1 プリン(乳アレルギー対応) (2010-02-09 23:59)
 節分ごはん (2010-02-03 23:01)
 3年目のお味噌づくり (2010-01-31 23:59)
 雑穀料理にチャレンジ もちあわ編 (2010-01-13 22:38)


Posted by 遊人里(ゆとり) at 23:59│Comments(0)おいしい世界
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。