2009年04月26日

里芋のおはぎ

とりのしまが参加している琵琶湖博物館のはしかけグループ「近江昔くらし倶楽部の活動で、「滋賀の食事文化研究会」と一緒に「里芋のおはぎ」を作りました。
里芋のおはぎ

昔、もち米が大変貴重なものだった時、もち米のかわりに里芋でおはぎを作っていたそうです。
ちなみに
ぼたもち=春から夏にかけて食べる
おはぎ =秋に食べる
ぼたもちとおはぎは同じものです。食べる時期により言い方がかわるそうです。

作り方
★材料(4人分)
米(カップ1.5) 里芋(200g) あん(400g)(今回は市販のあんで、きなこも使います。) 塩(小さじ1/2)
★作り方
1.米を普通の水加減でつけておく。
2.里芋をあらって皮をむく。細かく切り、塩少々を入れ米と一緒に炊き上げます。
3.米が炊きあがったら、すりこ木ですりつぶし、適当な大きさにちぎって丸める。
里芋のおはぎ   里芋のおはぎ
4.あんを数だけ丸める。ラップフィルムに1個分にあんを広げ③をのせ包む
(滋賀の食事文化研究会 三田弘子さん)


味はもちろん!!めちゃめちゃ美味しかったです。
もちもちした里芋の中にご飯の粒々がまざっていて舌触りも楽しい。

里芋のおはぎ

火鉢を利用してもう一品!!
かきもちのあられを作りました。
おいしい楽しい一日でした。
 (とりのしま)


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Posted by 遊人里(ゆとり) at 07:37│Comments(4)おいしい世界
この記事へのコメント
春は「牡丹」の花が咲くから、、、

秋は「萩」の花が咲くから、、、

とか聞きましたが、、、

子どものころは、粒餡が「ぼた餅」

漉し餡が「おはぎ」と思っていました。
Posted by 土田 滋男 at 2009年04月26日 11:15
とってもおいしそう

私も作って見ます
Posted by チョコレート at 2009年04月26日 11:39
見ているだけで涎が出てきそう.
里芋で作れるとは,少し驚きです.

3月8日のこんにゃく作りは色々不具合があったのですが,今回は大成功のようですね.小生も行きたかったのですが,土曜か日曜のどちらかに仕事が入ることがほとんどで,今回は見送りました.

生活実験工房の行事は,機会があればまた出かけたいと思っています.
Posted by やまちゃん at 2009年04月26日 20:08
コメント、ありがとうございます。
わたしも餡の種類で ぼたもちかおはぎというのかな?と思っていましたので、楽しい発見でした。

琵琶湖博物館はしかけの5,6月の活動は、博物館HPからダウンロードできます。
http://www.lbm.go.jp/hashikake/index.html

毎回、うれしい楽しい発見がたくさんあって楽しいですよ~!!
Posted by 遊人里(ゆとり)遊人里(ゆとり) at 2009年05月07日 08:46
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