2008年09月21日
災害から子どもの命を守るには? 2
今日は学区の防災訓練に参加してきました。
大地震があったとの想定で自治会の組ごとにまとまって集合し、避難場所で大津市消防局の皆さんの指導によって、「消火栓の使い方」「消火器の使い方」「身近なものを利用しての応急措置・タンカ作り」「AEDの使い方」について学び、非常食も試食しました。
消火栓や消火器はどこにあるか知っていても、使い方を知らなければいざというときには役立ちません。
レジ袋を使った三角巾づくり、物干し竿と毛布でのタンカづくりには、おお、なるほどと思いました。
最近よく聞く「AED」(自動体外式除細動器)も初めて使い方を知り、これならできそうと思うことができました。
あいにくの大雨で室内での実施となり、訓練が簡略化されたのが残念でしたが、いい勉強になりました。
災害は起こらないに越したことはありませんが、そうは思っていてもいつどんなふうに起こるかわからないもの。
自然体験の多い人ほど災害にも強くなるとは思いますけれど、地域での防災訓練にはできるだけ参加して、基本を学び心得を持っておきましょうね。
大津市消防局のサイトにも参考になる情報が満載ですよ。
過去のこちらの記事もどうぞ。→ 災害から子どもの命を守るには?
(げんげん)
Posted by 遊人里(ゆとり) at 21:00│Comments(0)
│ゆとりなひとびと
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。