2008年11月30日
交流会「幼児期の体験から始まる環境学習」に参加しました
週末に琵琶湖博物館で開かれていた「びわ湖・まるエコ・DAY2008」に行ってきました。
県内でエコ活動、地域活動をされている団体が一堂に会する大イベントです。
中でも、環境・ほっと・カフェ「幼児期の体験から始まる環境学習 自然が培うしなやかなこころとちから」に参加しました。集まられたのは幼稚園や保育園の先生のほか、自然体験施設の方、地域で子どもたちの体験活動を支援する人など30名強。
小さな子どもたちに自然体験型の環境学習を実践されている大津市立比良保育園と栗東自然観察の森から発表があり、環境レイカーズの島川武治さん(しまっち)のコーディネートで、交流しました。
「子どもが小さな生きものを踏みつけて殺してしまったら、どんな思いに基づいてどんな言葉をかけますか?」「森でできる体験プログラムと、そこから期待される効果とは?」について、みんなで考えてみました。さすが普段から実践されている皆さんの言葉にはとても深みがありました。
小さい子どもにとっての自然体験の大切さ、そこに対する大人の関わりの大事さを再確認することができました。
後日、県のウェブサイトに報告が載りますので、参加できなかった方はぜひご覧くださいね。
(げんげん)
Posted by 遊人里(ゆとり) at 23:59│Comments(0)
│ゆとりなひとびと
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