2008年10月17日
自然案内人におけるブログの効能
ふと気がつけば、ひとりで丸一カ月、まいにちまいにち記事を書いちった。
「あまのじゃくくらぶ」のブログは「遊人里グループ」で運営してまして、5人のメンバーがそれぞれ記事を書いてぐるぐる回していく、というものなんですが、他の皆さんはどうもお忙しい模様です。ヒマなのは私だけですね。ふう。
「毎日書くネタがよくあるねえ」と言われることも多いのですが、日々センス・オブ・ワンダー※ に生きていますから、自然のネタには事欠きません。いつだっていろんな生きものとの出会いがあります。
たとえ生きものとは会えなくても、自分のアンテナさえ立てておけば、風もお日さまも土も琵琶湖も、自然はなんだって私に働きかけてきます。心の琴線に触れたものを、「これ誰かに伝えたい! みんなにも自然と出会ってほしい!」と思うから、「自然案内人」というのをやっているのだと思います。自然と出会うことで、なにげない日々の暮らしが光彩を放つものに変わると思うから。
また、発見を毎日ブログにアップしているからこそ、自然に関する知識も増えてきます。ひとりで「すごいな、おもしろいなー」と思っているだけではそこでおしまいですが、人に伝えようと思ったらそれなりのことは準備しなければなりません。そのたびに調べたことが、次の「あまのじゃくくらぶ」にも活きていくのです。
そして先日、すばらしいことがありました。このブログのおかげで、私がクチナシに関して持っていた誤解が30年越しで氷解したのです!
それは何か? はい、また明日♪
(げんげん)
※センス・オブ・ワンダーとは、「神秘さや不思議さに目を見はる感性」。
レイチェル・カーソン女史が同名の著書の中で、子どもが授かってほしいと書いたものです。遊人里グループでは「センス・オブ・ワンダーを持った子どもの育成」を、活動の目的の一つとしています。
Posted by 遊人里(ゆとり) at 21:30│Comments(0)
│ゆとりなひとびと
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