冬至のカボチャ料理
昨日は大事なカボチャの話を書き忘れました。
冬至といえば、やっぱりカボチャですよね。緑黄色野菜のカロチン、すなわちビタミンAをとると、鼻やのどの奥などの粘膜が丈夫になるので、風邪をひきにくくなると言われています。昔からのならわしにはちゃんと意味があるのです。
でも、冬にカボチャを食べることについては、去年に「
今日は冬至。冬至といえば?」「
冬のカボチャって」の記事で書いたとおり、問題もあります。
そこで、今年はちゃんと計画的に、晩夏から小さなカボチャを大事に冬までとりおきました。
知らなかったのですが、「冬至かぼちゃ」という料理があったのですね。カボチャのいとこ煮のことだそうです。カボチャを小豆と一緒に炊くものです。
うちでは冷凍室にしまっておいたあんこをつい最近食べてしまったところだったので、何か他のメニューをと考え、豆乳と白味噌で炊いてみました。ビタミンAの吸収率を上げるためには、本当は油と一緒に摂った方がよいのですが、あっさりとほんのりチーズのような風味でなかなかいけましたよ♪
(げんげん)
関連記事