2009年05月02日
粉石けんで、冬物の洗濯
さあ、待ちに待ったゴールデンウィーク。
遊びに行くぞーっとその前に、ハウスキーパーにはいろいろとやることが。
衣替えをしようと、冬に着たウールのセーターをすべて洗いました! 粉石けんで!
なにぃ、粉石けんでそんなものが洗えるのかー!?と思いますか?
洗えるんですねぇ、これが簡単に。
ドライマークのついた合成洗剤も、クリーニングに出すことも必要ありません。
気をつけるのは、100%純石けん分の粉石けんを使うこと、お湯を使わないこと、ざぶざぶばしゃばしゃバカ丁寧に洗わないこと、の3点。これさえ守れば、縮むこともなく、毛玉ができたり風合いを損ねたりすることなしに、ふんわりきれいに洗い上がります。
夕べのお風呂の残り湯の温度がちょうどいいぐらいです。
合成洗剤に含まれる化学物質は下水処理場でも完全には分解できないし、下水道の設備が不十分な地域ではそのまま河川に流れ込み、いずれ琵琶湖に入って生きものたちに迷惑をかけます。そして私たちが汚した水を、京都、大阪の人も飲むことになります。
琵琶湖のほとりで暮らしている者としては、ちゃんと気を遣いたいものですね。
ウールの粉石けんでの洗い方はこちらをどうぞ。
(げんげん)
Posted by 遊人里(ゆとり) at 23:59│Comments(0)
│子どもと私のためのエコ
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