2008年10月16日
ひっつかれました(アレチヌスビトハギ)

自転車で走っているとき、横の植え込みから草がひょいとこちらに首を伸ばしているのに気づき、「あっ、やばい!」と思ったけれど間に合わずに突っ込んで、ひっつかれました。

秋は実りのシーズンですね。うっかり藪に踏み込むと、あっという間にこういうことになっちゃいます。
人間や動物にくっついて遠くまで運んでもらう戦略をとる「ひっつきむし」には、オナモミやセンダングサ、イノコズチの仲間などいろんな種類があります。
くさっぱらを走り回って、何種類ひっついてくるか、試してみるのもおもしろいよ。その後はしっかりとらないと、家に帰って怒られるかもしれないけどね。
「ひっつきむしの図鑑」という楽しい本も出ているので、関心のある方は探してみてはどうでしょうか。
(げんげん)
Posted by 遊人里(ゆとり) at 20:59│Comments(0)
│自然・はっけん
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