あまのじゃくくらぶ（自然体験を通じた子育て支援事業）

　涼しいを通り越していきなり寒くなりましたね。なんでも11月頃の寒さなのだとか。今朝、ベランダに出たときに息が白かったのにはおったまげました。

　気温が突然下がると体調が不安ですよね。昨日の朝、なんだかのどが痛いと思ったら、昼には鼻がずるずるいいだして、体温が上がった感じまでして、しまった、こりゃまずい！と風邪撃退作戦を開始。必死の努力の結果、体調が悪いのはほぼ一日で終わりました。よかったよかった。いきなり寒くなったから風邪ひいた、じゃ、あまりにもお約束で恥ずかしいもの……。

　やばい、風邪かも！？と思ったとき、どうしていますか？
　私の場合、絶対に風邪だなんて認めません。「ちょっとのどが痛いだけ！」「ちょっと鼻の調子が悪いだけ！」と言い張って、必ず今日中に片をつける！と強く誓います。首にタオルを巻いて冷やさないようにし、着るものと口に入れるもので体を温めて、「目が覚めたらすっきり！」と自分に言い聞かせてさっさと寝ます。自分の免疫力と気力を頼りに前向きの姿勢でいれば、たいていはひどくならずにすみます。
　薬なんてアテにはなりません。症状を和らげるだけで、治す効果はないからです。それに、知っていましたか、医薬品が川や琵琶湖を汚しているって。私たちが飲んだ薬は、80％はそのまま体外に出て、下水処理場でも分解されずに化学物質が川に入ってしまうというのです。水を汚してしまう薬に頼るよりも、自分の体そのものの力で治したいものですね。

　以前に、私が所属するNPO「環境市民」で、以下のようなエコ投票を実施しました。エコな風邪対策が載っていますので、ご参考にどうぞ。

エコ投票「風邪を引いたかな？と思ったとき、まずどうしますか」

（げんげん）