節分ごはん
忙しい忙しいと言いながら、恵方巻きを作りました。節分ですから!
もういいやん、買ってくれば、という心の中の悪魔のささやきを、一年で今日つくらんでいつ作る!と跳ねとばして。
しかし、中に入れる具を事前にきちんと準備できなかったので、かなり適当。
庭に生えていたミツバと、高野豆腐、干しシイタケ、エビのつもりでニンジン、かんぴょうのつもりで切り干し大根、鶏そぼろに見せかけたヒエそぼろ。
まな板の上に巻きすをのせ、海苔をのせてごはんをのせて、具を乗せて、ぐるぐるぐるっと。
1年に1度しかやらないから上達はしないけれど、今年は真ん中に具を入れることには成功しました。
2合のお米で太巻きが3本できました♪
「巻き寿司つくらなきゃ」と口に出すと、人から「エッ作るの!?」と言われて、「えっ、作らないの?」と思ったのですが、もしかして今どき自分で作る方がめずらしい?
でも、自分で作れるはずのものを買って済ますのって、悔しくないですか?
亡母はたくさん作っていたな、と思うと、負けたくないとも思いますし。
ぐるぐる巻いてお寿司を作る工程も子どもには見てほしい。
できるかぎり、がんばってみたいと思うのです。
苦労して作っても、30分ほどでお腹に収まってしまうんですけどね……。
イワシは圧力鍋で、からし酢煮込みにしました。
炒り豆もちゃんと作りました。
節分、ばんざい。これで私も厄あけです。
(げんげん)
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