里芋のおはぎ

遊人里(ゆとり)

2009年04月26日 07:37


とりのしまが参加している琵琶湖博物館のはしかけグループ「近江昔くらし倶楽部の活動で、「滋賀の食事文化研究会」と一緒に「里芋のおはぎ」を作りました。


昔、もち米が大変貴重なものだった時、もち米のかわりに里芋でおはぎを作っていたそうです。
ちなみに
ぼたもち=春から夏にかけて食べる
おはぎ =秋に食べる
ぼたもちとおはぎは同じものです。食べる時期により言い方がかわるそうです。

作り方
★材料(4人分)
米(カップ1.5) 里芋(200g) あん(400g)(今回は市販のあんで、きなこも使います。) 塩(小さじ1/2)
★作り方
1.米を普通の水加減でつけておく。
2.里芋をあらって皮をむく。細かく切り、塩少々を入れ米と一緒に炊き上げます。
3.米が炊きあがったら、すりこ木ですりつぶし、適当な大きさにちぎって丸める。
   
4.あんを数だけ丸める。ラップフィルムに1個分にあんを広げ③をのせ包む
(滋賀の食事文化研究会 三田弘子さん)


味はもちろん!!めちゃめちゃ美味しかったです。
もちもちした里芋の中にご飯の粒々がまざっていて舌触りも楽しい。



火鉢を利用してもう一品!!
かきもちのあられを作りました。
おいしい楽しい一日でした。
 (とりのしま)

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