2010年01月08日
遅くなる日の入りと遅くなる日の出

昨日、朝ごはんを食べていて、あれっ、なんだか日が昇るのが遅いなあと感じました。
そして夕方には、あれっ、日が長くなったかな?と感じました。
矛盾した二つの感覚。
もう冬至は過ぎたのだし、朝の感覚は私の勘違いなのよね、きっと。
といったんは思いこんだのですが……。
しかし、他の人とも「日の出が遅い」ということが話題になったので、勘違いしたともいえないみたい。そこで、国立天文台のサイトで日の出と日の入りの時刻を調べてみました。
すると、おおおおーっ。
この冬、日の入りが一番早いのは、11月29日から12月12日の間で、16時45分。
ところが日の出は、一番遅いのが、1月2日から1月13日の間で、7時5分でした。
なんとなんと、私の感覚は間違いではなかったのです。
長年生きてきたというのに、日の出が早くなる時期と日の入りが遅くなる時期がずれているなんてことにはぜんぜん気づいていませんでした。
地学は苦手だったので、なんでこうなるのかはまったくわかりませんが……。自然ってふしぎ。
でも、ちょっと意識をしたらこういうことが見えてくるのがおもしろいものですね。
(げんげん)
Posted by 遊人里(ゆとり) at 23:59│Comments(0)
│自然・はっけん
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