2009年09月14日
アオスジアゲハのこども

新浜町の交差点から近江大橋に至る道、つまりイオンモール草津の前の県道18号線の両脇にずらっと生えている街路樹はクスノキです。
クスノキというと、よく周囲を飛んでいるきれいなチョウチョがいるのですが、見覚えはありませんか。
アオスジアゲハの食樹なのです。幼虫がクスノキの葉っぱを食べます。
小さいころには普通のアゲハチョウ(たぶんナミアゲハ)の幼虫を飼って、ミカンの葉で育てたことがあります。
アオスジアゲハは学生時代に初めて飼いました。クスノキの葉はかたいのでしょうね、幼虫がむしゃむしゃ食べるときには、バリバリと音がするのでびっくりしたものです。
最近、並木道を自転車通勤していると、さなぎになる場所を探しているのでしょう、車道ブロックにしばしばはりついています。細長逆二等辺三角形のような形のアオスジアゲハの幼虫が。
おおっ!と思って止まり、観察するのですが、朝の忙しい時間に近江大橋に向かう車がびゅんびゅん飛ばしていてこわいのなんの。
昨日このへんにはりついていたな、と思う位置に今朝はタイヤの跡がついていたりしてはらはらすることも。
この写真も命からがら撮ったものなのでピントも狂っていますが、しかしきちんとピントが合っていたらいたでキモチワルイのでお許しを。
(げんげん)
Posted by 遊人里(ゆとり) at 23:55│Comments(0)
│自然・はっけん
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