2009年06月07日
モリアオガエルの卵塊

京都の法然院に行ってきました。
東山にある緑の深い美しいお寺です。市民活動や子どもの自然体験を支援していることでも有名。

高い木にくっついているアワアワ。
覚えているでしょうか。昨年、長等公園で第1回あまのじゃくくらぶのときに見つけたものと同じもの。
そう、森に棲むカエル、モリアオガエルの卵塊です。
ちゃんと池の上に張り出した木の枝についていました。
高いところにふたつ、低いところにひとつ。

一番高いところにあったものは、色が茶色くなっていました。きっと次に雨が降ったときに泡が溶けて、オタマジャクシが下に落ちるのでしょう。
この中には卵が300個から800個も入っているそうです。
そのうちおとなのカエルになれるのは何匹いるのかな。
元気で大きくなあれ。
(げんげん)
Posted by 遊人里(ゆとり) at 22:36│Comments(0)
│自然・はっけん
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