2009年05月31日
ホタルよもやま話
古来より『初夏の風物詩』として蛍狩りの伝統行事がありました。夏の暑い夜ホタルたちの幻想的な光が心を癒してくれたのでしょう。今年もホタルたちの光の饗宴が始まっています。
ほたるは人里近くの水辺に暮らす可愛い昆虫です。このホタルについて”草津でホタルを楽しむ会”の鈴木道弘(おうみ未来塾10期生)さんのお話を聞いてきました。
ホタルの一生(守山市ホタルの森資料館より)

ホタルはオスとメスがひかりで交信しながら結婚相手を探して、交尾をします。その後、水辺の石のコケなどにたくさん(一度に500~800個)の卵を産み付けます。(卵の期間は約30日)
30日ほどで卵から出た幼虫は水中に入る。幼虫はカワニナを食べて成長します。(9ヶ月)この間5~6回脱皮します。
大きく成長した幼虫は桜の散った雨の夜(水温と気温がほぼ同じころ)岸に這い上がります。
上陸した幼虫は土のもぐってやがてさなぎになります。(50日間)
成虫になったホタルは夏の夜光りながら相手も見つけて交尾をします。
自然界では1週間くらいで卵を産んでなくなっていくのです。
ホタルは光ることで私たち人にサービスをしてくれているのではないかと仰っていました。
今年もあちこちで淡い光の蛍を見ることが出来るでしょう。
おへそ
ほたるは人里近くの水辺に暮らす可愛い昆虫です。このホタルについて”草津でホタルを楽しむ会”の鈴木道弘(おうみ未来塾10期生)さんのお話を聞いてきました。
ホタルの一生(守山市ホタルの森資料館より)

ホタルはオスとメスがひかりで交信しながら結婚相手を探して、交尾をします。その後、水辺の石のコケなどにたくさん(一度に500~800個)の卵を産み付けます。(卵の期間は約30日)
30日ほどで卵から出た幼虫は水中に入る。幼虫はカワニナを食べて成長します。(9ヶ月)この間5~6回脱皮します。
大きく成長した幼虫は桜の散った雨の夜(水温と気温がほぼ同じころ)岸に這い上がります。
上陸した幼虫は土のもぐってやがてさなぎになります。(50日間)
成虫になったホタルは夏の夜光りながら相手も見つけて交尾をします。
自然界では1週間くらいで卵を産んでなくなっていくのです。
ホタルは光ることで私たち人にサービスをしてくれているのではないかと仰っていました。
今年もあちこちで淡い光の蛍を見ることが出来るでしょう。
おへそ
Posted by 遊人里(ゆとり) at 11:26│Comments(0)
│自然・はっけん
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