2009年02月11日
オオイヌノフグリ
今度は、春の草花のご紹介。
ご存じ、オオイヌノフグリです。瀬田駅前の道ばたで見つけました。
もう咲いているのですね。春一番に、畑地や路上などで青く可憐な姿を見せてくれる小さな花です。
近づいてよーく見ると、4枚の花びらが同じ形ではなく、3枚+1枚というように見えます。
ゴマノハグサ科クワガタソウ属のヨーロッパ原産の帰化植物で、ヒョウタングサ、ホシノヒトミという別名もあるそうです。
星の瞳なんて、すてきな呼び名ですよね。オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)なんてかわいそうな名前にされたものです。この名前は、実の形からついたということですが、私は花にばかり注目していて、実を見た覚えがありません。今年こそ、どんなのか見てみたいと思います。
(げんげん)
Posted by 遊人里(ゆとり) at 23:59│Comments(0)
│自然・はっけん
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。