2008年12月07日
遠くの紅葉
山が鮮やかに色づいてきました。とりどりにあやなす錦に、ほぅと見とれることもしばしば。
だけど、遠くの景色は、こんなふうに見て感動するのは大人で、幼い子の関心はひかないのだそうですね。
目の高さが違うということは、目に入ってくるものも違うということで、興味をもつものが変わってくるようです。
小さい子どもたちは、地面の上を歩く虫やきのこ、落ちている木の実などに夢中。大人はつい、あっちの山もきれいよと言いたくなるのですが、子どもが小さいうちは一緒に落ち葉の色を楽しむ方がよさそうです。
子どもがいつごろから山の紅葉に気づくかな、なんてことを見ているのも子育ての醍醐味かもしれませんね。
(げんげん)
Posted by 遊人里(ゆとり) at 21:13│Comments(0)
│自然・はっけん
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