2008年11月09日

コンペイトウソウ

コンペイトウソウ

 稲刈り後の田んぼ脇に、かわいい花が咲いています。「あっ、コンペイトウソウ!」と一緒に歩いていた人が言いました。コンペイトウソウ、あるいはコンペイトウグサという通称があるそうです。

 本当の名前はミゾソバ。タデ科の植物です。栄養の多い水がたくさんあるところに生えるそうです。

コンペイトウソウ ミゾソバ。どこかで聞いた覚えがありませんか。この葉っぱの形を見れば思い出すかしら。
 そうです、第2回あまのじゃくくらぶで、皇子が丘公園の池で清水先生から教えていただきましたね。「ウシノヒタイ」という名前で。あのとき見た葉っぱには、目のような眉毛のような模様がもっと濃くて、より牛の顔らしい姿でしたが。

 秋にはこんなにかわいらしい花を咲かせるのですね。田んぼのそばの用水路などに生えていることが多いらしいので、探しに行ってみてくださいね。ただ、とげがあるということなので、さわる際には気をつけてください。

(げんげん)

※なお、「シラタマホシグサ」にもコンペイトウソウの相性がありますが、別種です。


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Posted by 遊人里(ゆとり) at 20:47│Comments(0)自然・はっけん
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