2008年11月02日
膳所の山辺はタヌキ団地
第4回あまのじゃくくらぶでお邪魔する「膳所の山辺」に下見に行ってきました。
「膳所の山辺を愛する会」のメンバーの案内で、活動場所をぐるっと取り巻く遊歩道を歩いてみると、いろんな生きものの気配がいっぱい。けものみちとか、地面に不自然なこすり跡とか、掘り返された跡とか。
中でもおもしろかったのがこの穴。なんと、タヌキの巣穴だそうです。「このあたりはタヌキ団地で、いっぱい棲んでいるんです」だって。少し前までは付近で「タヌキのためフン」(タヌキのトイレみたいなもの)なんかも見られたそうですが、最近は別の場所に移ったようでないのだとか。この穴はとても深くて、長い棒を突っ込んでみても、途中で折れ曲がっていてタヌキを見つけることはできないということ。
タヌキは夜行性なので、昼間に出会うことはできないようですが、ここでタヌキが生活していると思うだけでも気持ちがわくわくしますね。
(げんげん)
Posted by 遊人里(ゆとり) at 22:38│Comments(0)
│自然・はっけん
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。