2008年08月08日
花火もいいけれど
いよいよ待ちに待ったびわ湖大花火大会です。滋賀に越してきて3年、去年も一昨年も見逃したので、今年こそはと楽しみにしています。
だけど、ちょっとこれはどうかと思うぞ。湖岸沿いに“場所取り”のシートが5日ほど前からずらーり。ここは少ない目だけれど、びわ湖ホールと琵琶湖文化館の間のあたりには本当にたくさんのシートが所狭しと敷かれています。
あの、そのシートの下には草が生えているんですけど。一日くらいならともかく、何日もビニールを貼って、日当たりを悪くして、風通しも悪くして、かわいそうじゃないですか……。
こういうのを見ると、かえって気持ちが冷めてしまいます。フンだ、花火なんて、とひねくれた気分になって反対側に目を向けると、矢橋帰帆島の方角の空が夕日にきれいに染まっていました。うわー、なんて微妙で複雑な色。すごーい、美しー、と見とれることしばし。
人工的な花火はたしかにきれいだけれど、自然が織りなす不可思議な美しさにはやっぱりかなわないなあと、刻々と移りゆく空を見つめながら帰ったのでした。
(げんげん)
だけど、ちょっとこれはどうかと思うぞ。湖岸沿いに“場所取り”のシートが5日ほど前からずらーり。ここは少ない目だけれど、びわ湖ホールと琵琶湖文化館の間のあたりには本当にたくさんのシートが所狭しと敷かれています。
あの、そのシートの下には草が生えているんですけど。一日くらいならともかく、何日もビニールを貼って、日当たりを悪くして、風通しも悪くして、かわいそうじゃないですか……。
こういうのを見ると、かえって気持ちが冷めてしまいます。フンだ、花火なんて、とひねくれた気分になって反対側に目を向けると、矢橋帰帆島の方角の空が夕日にきれいに染まっていました。うわー、なんて微妙で複雑な色。すごーい、美しー、と見とれることしばし。
人工的な花火はたしかにきれいだけれど、自然が織りなす不可思議な美しさにはやっぱりかなわないなあと、刻々と移りゆく空を見つめながら帰ったのでした。
(げんげん)
Posted by 遊人里(ゆとり) at 06:59│Comments(0)
│自然・はっけん
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。