2008年06月04日
さくらんぼ、みっけ
びわ湖ホールの裏で、いいもんみっけ。
鈴なりの、さくらんぼ。
でも、食べるための品種じゃなくて、花を観賞する桜の実のようです。薄い色から、赤くなり、黒くなって熟すみたいです。
普通「桜」といってみんなが一番に思い浮かべるものは「ソメイヨシノ」という品種で、実はなりません。桜のシーズンにはここを通らなかったので、どんな花が咲いていたのかはわからないのだけれど。
だけど、この実、かなり大きいよ? 私の親指の爪くらい。おいしくはないのだろうけど、食べてみたいな。食べられるかな。まずすぎたらどうしよう……。
いや、やっぱり食べたい! 桜の木の下に、スタンドが下の草を踏んづけないように慎重に自転車を停めて、ペダルの上に立ち上がって精いっぱい背と手を伸ばし、真っ黒なやわらかいやつを、いっこ失敬! 手についた汁は赤い色をしていました。
どきどきしながら、ぱくり! ……うん、この香りはさくらんぼだ。あまり甘くはないので、はずれのさくらんぼってかんじ。でも、たしかに、さくらんぼ。
ふふふ。なんだか小鳥になった気分。いいおやつ、みっけた♪
(げんげん)
Posted by 遊人里(ゆとり) at 17:51│Comments(0)
│自然・はっけん
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