里のえほんや ほたるぶくろ えほん会 詳細報告

遊人里(ゆとり)

2009年05月11日 01:12


いいお天気の中、桜の木の下で、
渡辺さんの「わたしのワンピース」読み語りから始まりました。
空から布が降ってくるので、空を見上げました。
桜の葉っぱの間から真っ青な空がきれいでした。
ワンピースは、菜の花畑を通ると菜の花の模様に、星の中を通ると星の模様に変わる素敵なワンピースの話でした。
桑原先生の紙芝居「はるのにおいがするよ」。そして写真絵本「はるをさがしに」を読みました。
ルーペを使い、親子で春を探しに行きました。ルーペは自然の美しさを見せてくれる「魔法のめがね」です。大人も子どももルーペの世界を楽しみました。
裏庭に行き、親子で葉っぱであそびました。葉っぱを見せて、同じ葉っぱを探しました。タンポポの葉っぱ、山椒の葉っぱ、柿の葉っぱ、ハーブの葉っぱなどです。そしてにおいも楽しみました。
日本のたんぽぽと外国のタンポポに違いを絵で分かりやすく説明され、ここにあるタンポポはどちらのタンポポでしょうか?
絵本「たんぽぽ」の読み語りをした後、綿毛を飛ばしました。

絵本のある部屋に移動して、講師の栗栖さんから「コミュニケーションのとり方」楽しく教わりました。
2組になり、向き合って目を合わせることから始まりました。はじめは照れくさくはっきり見ることが出来にくく、笑ってしまったりしました。一人が話をし、一人が黙って聞く役になりました。
このことがすごく大切なことだと後で分かりました。このように向き合って2分間でいいから子どもの話を聞く、それだけで子どもは満足し、後の活動に移すことができることが分かりました。
栗栖さんのワークは分かりやすくなるぼどと思われました。 (里のえほんや ほたるぶくろ代表)


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