ハクモクレン
ここのところ、ずーっっっっっっと忙しくて走り回っているうちに、気がつけば私の好きな木蓮が咲いていました。
正確には、ハクモクレン。モクレン科モクレン属の落葉高木です。梅よりは遅く、桜よりも早く咲きます。葉っぱの出る前に花を咲かせるので、堂々とした白が実にきれい。
純白と言うよりきなり色をした花は、青空の下で見るのもよし、月光の下で見るのもよし。存在感があるのに清楚です。
形も上品だと思うんですよね。萼は花びらとそっくりです。
以前に紹介した
これがおそらく木蓮の仲間の冬芽です。ふかふかの毛をいっぱい生やした固い殻を落として、美しい花が出てきます。
同じモクレン属の花には、モクレン(紫木蓮)、コブシ、タムシバ、タイサンボク、ホオノキがあるそうです。においのよいものばかりなのかな? 香りを確かめてみたいのですが、木が高すぎて……。
まだもう少し楽しめると思います。
これが終われば、次は赤紫色のモクレンが咲くはず。そちらも楽しみです♪
(げんげん)
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