あまのじゃくくらぶ(自然体験を通じた子育て支援事業)
災害から子どもの命を守るには?
遊人里(ゆとり)
2008年08月17日 06:27
最近 激しい豪雨が降ることが多いですね。
これも地球温暖化の影響なのでしょうか?
写真は、アクア琵琶
http://www.aquabiwa.jp/index.html
の雨たいけん室。
日本各地や世界で降るさまざまな雨、さらにアクア琵琶が作り出す世界最大の雨(1時間600mm)を体験できます。
先日、外出先で激しい豪雨に遭遇し近くの川が、氾濫するのではないかとドキドキしました。
そんな時、考えるのは
「子どもの命を災害からどうやって守るのか」
災害は、いつやってくるかわかりません。
地震や水害への備えは日ごろの心構えが大切です。
①気象情報に注意しましょう
②非常食や持ち出すものを準備しましょう
③避難場所や避難路を確認しましょう
④家の周りを点検整備しましょう
国土交通省 近畿地方整備局 琵琶湖河川事務所ホームページ 洪水対策ガイドより
(
http://www.biwakokasen.go.jp/simulation/guide/guide.html
)
また、滋賀県の防災ポータル(
http://www.pref.shiga.jp/bousai/index.html
)には、防災情報マップなどの情報が記載されています。
備えあれば憂いなし。
日頃から家族全員で避難場所や避難場所までの道順を決めておきましょう。
また、あらかじめ災害時の連絡方法も決めておけば安心です。
(災害伝言ダイヤル
https://506506.ntt.com/service/saigai/index.html
)
避難するとき、自分のことだけでなく子どもの命を守らなければいけない私達は弱者です。
また、被災した時、家族全員が一緒にいるとは限りません。
隣人の助けが必要かもしれません。
日ごろから地域の人と良い関係を築き、地域の情報を知ることも、子どもを持つ保護者として大切な備えではないでしょうか。 (とりのしま)
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